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新人研修の内容・感想など: 備忘録

2024-7-14

目次

目次

  1. はじめに
  2. 2024年度新人研修のタイムライン
  3. 全体研修
  4. 全体開発研修
  5. チーム体験
    1. ① DOGOチーム🐕
    2. ② 生産性向上チーム💪🏻
    3. ③ デザインテクノロジスト🦄 (kintone Design System)
  6. 実践研修という名のハッカソン
  7. 開運夏祭り🏖️
    1. 24新卒LT大バトル大会
    2. Cybozu Frontend Day 2024 Summer
  8. 配属
  9. おわりに

はじめに

2024/4からサイボウズの24卒として新人研修を受けてました。

ひと段落したので、備忘録的にざっくりと研修の内容を書いたり感想を書いたりします。

まとまりはないです。

2024年度新人研修のタイムライン

4/1: ウェルカムセレモニー@東京オフィス

4/2~4/17: 全体研修@東京オフィス->オンライン

4/18~4/19: 全体研修(実践研修)・打ち上げ@東京オフィス

4/22~5/10: 開運研修(座学)@オンライン、春の新歓フェス@各オフィス

5/13~6/21: 開運研修(チーム体験2週間*3)@オンライン

6/24~7/5: 開運研修(実践研修)・打ち上げ@東京オフィス


割とコロコロ東京に移動しました。

5/12に開催されたTSKaigiにも現地参加させてもらっていたため、月1の頻度で東京に行なっていたことになります。若くないのでもうだいぶ疲れた。

全体研修

2024年度の全体研修は4月1日(月)〜4月19日(金)の最初の3週間実施されました。

内定者のkintone環境で新人研修のスケジュールが事前に共有されていたので、どんな内容か事前に把握できており、非常に安心感ある中のスタートでした。

4/1はウェルカムセレモニーで、私たちが大画面に映し出されて、これでもかというくらいに歓迎されました。あったかい会社のあったかい系の儀式はサウナくらいの温度感 🧖‍♀️(?)

全体研修では、プロダクト、風土・カルチャー、ビジネスマナーについて(名刺交換の練習楽しかった)や、各部署についても学びました。


特に印象的だったのが、ビジネス系職種の同期と一緒にやる全体研修の中にアクセシビリティ研修があったことでした。

「サイボウズにとってのアクセシビリティとは」という切り口からで、「チームワークあふれる社会を創る」ために、サイボウズのあらゆる属性の人たちがアクセシビリティを意識できる必要があるため、全体研修として取り入れられていました。 サイボウズにとって、「アクセシビリティを確保する」ことは「チームに参加したいすべての人の願いを尊重する」ことと等しくて、「世界中のすべての人がチームにアクセスできるようになる」ために必要という理屈でした。

アクセシビリティの講義だけではなく、研修全体を通して、理念から教育まで一貫して筋が通っているなあと思っていました。


全体研修の最後は、チームに分かれてのビジネス系の実践研修でした。

ざっくりまとめると、課題を持つ顧客がペルソナとして与えられ、競合製品を調査したうえで、自社製品を魅力に感じてもらえるようなソリューションをプレゼンをするというものでした。

東京ビッグサイトでの展示会にチーム単位で現地参加して、競合調査をしました。これが(かくかくしかじか)めっちゃ辛くて難しくて、ビジネス系の人たちに頭が上がらなくなりました。

最終日には実践研修のプレゼンと、24卒とオンボーディングチームでの全体研修のまとめがあり、ドカンと打ち上がりました🍻🎉

全体開発研修

4週目からは、部署ごとに分かれての研修が始まりました。私は開発本部所属なので、開発研修に参加し、最初は講義形式の座学研修からスタートしました。

座学研修の資料は割と毎年公開されています。今年のもそのうち公開されると思うので、公開されたらリンク貼ろうと思います。

2023年のエンジニア新人研修の講義資料を公開しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
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2023年のエンジニア新人研修の講義資料を公開しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

この座学研修の間にGWがあったのですが、GW期間は特にコンテンツが設けられていなかったので、休んでもいいし働いてもいいよという感じでした。 私は働きたかったので、GW期間中に同期と有志で輪読&Rust勉強会をしてました。

24卒は同期内で勉強会や輪読会をする文化がちらほらある気がしていて、めっちゃイイなと思っています。

チーム体験

座学研修が終わると、チーム体験が始まりました。

これは割と特徴的な研修かなと思っていて、自分の職能のチーム以外でも、興味があれば2週間ほど体験できるというものです。

サイボウズは専門性を活かした職能が充実していて、それぞれチームが細分化されているので、チーム体験の希望だすまでは結構悩みました。

結局、今やりたい&できる&必要とされてることは多分フロントエンドだけど、長いキャリアのうえでもフロントエンドエンジニアとしてやっていく上でも、多方面に知識を持っておくことは一定ポジティブに働くと考えたため、フロントエンド以外のチームも体験してみようと思いました。

私は以下のチームで体験しました🤾🏻

(グレーゾーンが微妙なので、具体的な業務内容は控えます。概要と感想ベースです。)

① DOGOチーム🐕

サイボウズフロントエンドのなかでも、アウトプットを活発にしていて技術的にチャレンジングなことをしているチームがあるな、というのを認知していて、前々から興味があったため選びました。

サイボウズOfficeという大規模プロダクトのフロントエンド刷新に、どうNext.js App Routerと向き合って取り組んでいるのか、具体的な内情を知ることが目的でした。

サイボウズ Office | 中小企業の“チーム力”を強化するグループウェア
サイボウズ Officeは、日本の中小企業向けグループウェアです。スケジュール共有、ワークフローなど、社内の情報共有を支援するかんたんで便利な機能、安心のサポート体制などで、多くの方にご利用いただいています。
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Next.js 製アプリケーションの CI の実行時間削減や安定性向上のために取り組んだこと - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

同じフロントエンド職能の同期氏と一緒のタイミングでの体験だったので、二人でサイボウズOfficeの中の1ページを刷新しました。

② 生産性向上チーム💪🏻

得意以外の技術領域に強制的に片足を入れる機会が欲しかったため選びました。

生産性向上チームは、部署やプロダクト横断でサイボウズのエンジニアが開発生産性を上げるための基盤作りを行なっているチームです。

3つのレーンに分かれて活動しており、GitHub Actionsセルフホストランナーレーン(セルホス)、Four Keys基盤レーン、SSOレーンがあります。

サイボウズ 生産性向上チーム 💪
サイボウズ株式会社 開発本部 生産性向上チームです。 サイボウズエンジニアの生産性を上げるために日々活動しています 💪
サイボウズ 生産性向上チーム 💪 favicon https://zenn.dev/p/cybozu_ept
サイボウズ 生産性向上チーム 💪

↓生産性向上チームについて同期がブログブログ!してくれているやつ

新卒研修の一環として生産性向上チームの体験に行ってきた|びきニキ
4,959字
新卒研修の一環として生産性向上チームの体験に行ってきた|びきニキ favicon https://sizu.me/bknkbot/posts/64n5d0be6fdu
新卒研修の一環として生産性向上チームの体験に行ってきた|びきニキ
サイボウズインターンシップ2022に参加しました
サイボウズインターンシップ 2022 に参加しました.9 つあるコースのうち,僕は生産性向上コースというところに行きました.生産性がチョモランマ! 3 行で概要をまとめる 期間は短い(…
サイボウズインターンシップ2022に参加しました favicon https://ajfafg.github.io/cybozu-intenship-2022/

全く手も足も出ないことには申し訳なかったので、一旦つま先くらいは出せそうなTSが使える、かつ未知領域のセルフホストランナーやTerraform、Datadogを扱える「セルホスレーン」に所属しました。

最初は何言ってるか全くわからないし1つ1つの用語で詰まる(Datadogとは?そのラベル情報とは?どうやってデータ取得してDatadogに送ってるの?実装どこにあるのどうなってるの何と関連してるの......??????)ので、あたりの良さそうなところを雑に実装して一旦レビューをもらって認識の齟齬をあぶりだす運用にしていました。

その結果、めっちゃレビューもらいました。すみませんという気持ちとありがとうございますという気持ちです。

やったこととしては、TDDでDatadogにランナータイプのタグを送る実装をしたり、Terraformライブラリのバージョンをあげたり、staging環境のUbuntuバージョンをアップグレードしたりしました。

生産性とバイブスが高いことで有名なチームでわいわいモブれて、毎日とても楽しかったです!🌻

③ デザインテクノロジスト🦄 (kintone Design System)

新卒採用をしていない、かつチーム体験受け入れ可能リストにもなかったチームでした。が、入社前から認知していてとても興味があったので、個別でお願いして無理言って受け入れてもらった思い出深いチームです。

耳慣れない職能ですが、端的に言うと、デザイナーとエンジニアの間に立ち、デザインと実装のコミュニケーションの橋渡しをともにおこなうのがデザインテクノロジストです。 デザイナーやフロントエンドとして技術スタックにフォーカスするのではなく、ユーザーに一貫した良い体験を提供できるような状態をつくるスキルが最も高い職能の人たちです。

その実現のために、kintone Design System(以下kDS)として、UIコンポーネントパッケージを社内OSSとして作ったり、Storybookでドキュメントを配布したり、Figmaでデザインやデザイントークンを管理したりしています。

新卒2年目のエンジニアがDesign Technologistを名乗ることになった話|amishiratori
はじめに こんにちは、サイボウズのkintone開発チームの白鳥(@__amishiratori)です。 先日参加したデザインシステムのカンファレンス「Clarity」のとあるセッションをきっかけに新卒2年目のエンジニアの私が「Design Technologist」を名乗ることになった話をしようと思います。 Clarityとは? Clarityは2016年にアメリカで始まったデザインシステムのカンファレンスです。2016年以降毎年アメリカで開催されていて、2020年と2021年はオンライン開催されました。 Clarity A design systems conf
新卒2年目のエンジニアがDesign Technologistを名乗ることになった話|amishiratori favicon https://note.com/amishiratori/n/nde8f900cef40
新卒2年目のエンジニアがDesign Technologistを名乗ることになった話|amishiratori
デザインに関わる全ての人たちでエベレスト登頂を目指すために取り組んでいること|amishiratori
kintone Design SystemチームリーダーのAmiです。 先日SaaS Design Conferenceで「デザインに関わる全ての人たちでエベレスト登頂を目指すために取り組んでいること」という題でお話しした内容と、発表中にご紹介した「kintone Design System運営理念」「ワーキンググループ憲章」を公開します。 チームや職種を超えて越境し協力しあいデザインシステムを育てるためのヒントになれば幸いです。 セッション概要・資料 以下はセッション概要です。 最初から完璧なデザインシステムは作れません。時間をかけて作ったものでも、実際にそれが利用者にと
デザインに関わる全ての人たちでエベレスト登頂を目指すために取り組んでいること|amishiratori favicon https://note.com/amishiratori/n/ne76ee8f43bdc?magazine_key=mdc4ac766dcfc
デザインに関わる全ての人たちでエベレスト登頂を目指すために取り組んでいること|amishiratori

体験前は、ただただUIライブラリ作っているチームという認識でしたが、アクセシビリティや方針決定など議論系に時間を多く割いていたり、 週1回のkDS勉強会で好きなだけ任意のテーマについて語って取り入れようとしていたりするのが印象的でした。(タイポグラフィの話だけで余裕で1時間だべれるのすごかった)

体験では、フォーカスインジケータに関するドキュメントを追加したり、 それに伴ってブラウザデフォルトのフォーカスインジケータを使用するようにコンポーネントの実装を修正したり、デザイントークンを作成したり、 ドキュメントのスクリーンリーダのセクションに何を書くか検討したりしました。

業務をする上でW3Cのドキュメント(特にWCAGの部分)から一次情報を引いてくる機会が多かったのですが、どうWeb標準系の文章を読み解いていくかハンズオンで知ることができて、大変勉強になりました📝

実践研修という名のハッカソン

新人研修の砦を飾るのは、実践研修という名の2週間ハッカソンでした。

新卒の開発メンバーがいい感じの3チームに分けられ、好き勝手企画して、好き勝手開発して、(好き勝手)プレゼンするというものです。

私たちのチームは以下のようなメンバー構成でした。

チーム名:TODOあとで(「チーム名あとで決める」というPBIがずっとカンバンに残り続けていたため)

  • なんでもできるプロダクトセキュリティエンジニア
  • なんでもできる生産性向上エンジニア
  • LLMに強いWebアプリケーションエンジニア
  • バグめっちゃ発見してくれるQAエンジニア
  • フロントエンドエンジニア(わたし)

最終発表の私たち 最終発表の私たち

kintoneは、kintoneの中にユーザーがアプリを作って使うアプリなのですが、 私たちのチームは、自然言語のインプットからkintone内のアプリをAIで自動生成するというものを開発しました。

バックエンドはD言語、フロントエンドはkintone JSカスタマイズとNext.jsを使いました。 D言語 D言語くん

フロントエンドは、kintoneのJSカスタマイズをDOM職人になってゴリゴリ書けば完結するのですが、DOM職人に徹するのは嫌だったので、別でWebアプリを作ってそれをiframeで埋め込んで、技術的にちょっと面白いことができるようにする方向で進めました。

結果、当初全く考えていなかったWebSocketやSSEを検討したり、 社内環境リソースにアクセスするときの問題が諸々発覚したりして、最終的にはいい感じの面倒な複雑な構成になりました。

最終成果発表会は全社公開で行なわれました。風の噂で例年マサカリが飛ぶと聞いていたのでヒヤヒヤしていましたが、そんなこともなくめっちゃ笑いの嵐で楽しく終わりました(XSSしてる人はいた)。

これが新人研修最後だったので、そのあとはめっちゃ打ち上がりました(0時すぎまでワイワイやってたみたい)🍻🍻🎉


滞在するかしないか、どのくらい滞在するかは好きに選べたのですが、 「どうせなら2週間同期とオフラインでハッカソンしたいな!」と思って、2週間Fullにホテル暮らしでした。

この2週間は東京の同期もオフィスに積極的に出社してくれていました。 一緒にランチ食べたり、ホワイトボードを使ってオフライン議論したり、カラオケに行ったり、その他諸々オフラインならではの活動ができて楽しかったです。

噛まずに歌ってるどさんこ同期やばかった 噛まずに歌ってるどさんこ同期やばかった

でも実際、2週間ホテル滞在はかなり体に応えていて、毎晩栄養ドリンク飲んで寝てました。

開運夏祭り🏖️

滞在期間中の7/2~7/4で、開発・運用本部むけのイベント「開運夏祭り」が開催されました🏖️

サイボウズ社内で開発・運用組織向け文化祭の実行委員をやって、青春した話!|hokatomo
サイボウズ社内で開発・運用に関わる人たち向けのイベント「開運夏まつり2024」を開催し、そのコアメンバーとして動きました。 文化祭的なお祭りの実行委員で青春したぜ!という感じなので、熱い気持ちがあるうちにnoteに書き残しておきます。(ちゃんとした開催報告は会社のブログで) 書いてる人 サイボウズに2019年に中途入社、技術広報職で入社し、最近は「開発本部における、ファン・採用候補者・従業員の体験向上を目指すチーム」で色々やってます。2020年に東京から福岡に移住。福岡大好き! 「開運夏まつり2024」はこんなイベントです (開運 = 開発・運用の略なのでスピリチュ
サイボウズ社内で開発・運用組織向け文化祭の実行委員をやって、青春した話!|hokatomo favicon https://note.com/hokatomo/n/n9c91cb703e9c?sub_rt=share_pb
サイボウズ社内で開発・運用組織向け文化祭の実行委員をやって、青春した話!|hokatomo

私は主に以下のレーンに参加していました。

24新卒LT大バトル大会

@BkNkbotが企画した、24新卒が好き勝手LTするレーンでした。

私は以下の内容で発表しました。

これからもずっと意識したいソフトスキル
Cybozu 2024開運夏祭り/24卒LT大バトル会 - saku:cherry_blossom:
これからもずっと意識したいソフトスキル favicon https://sakupi01.github.io/slides/ja/2024_cybozu_dev_summer_fest/
これからもずっと意識したいソフトスキル

ショートコントやってる同期もいて、新卒が思っていることをなんでもアリな感じでLTできて楽しかったです。

Cybozu Frontend Day 2024 Summer

Cybozu Frontend Dayは、サイボウズのフロントエンドに関わる・興味がある人たちが集まるレーンでした。

イベントは以下の構成で行なわれました。

  • フロントエンドLT
  • フロントエンドクイズ大会
  • ライブコーディングバトル

全部に参加しましたが、ライブコーディングバトルに関しては@k1tikurisu氏とペアでチャレンジャーとして挑戦しました。

チャレンジャーは、私たち新卒FEペア、先輩FEペア、大先輩FEペアの3ペアでした。

ライブコーディングバトルは、当日出されるお題を画面をスクリーンに映しながら制限時間1時間でリアルタイムに開発して競うという内容でした(なお、途中で"神"による仕様変更あり)。

結果、新卒チームは優勝できませんでしたが、意外といいところまで行けて楽しかったです🌟

詳細に関してはそのうち記事が公開されるかなと思うので、そちらに譲ります。


そのほかにも、職能やプロダクトを超えたセッションや懇親会が行なわれ、「あ、この人ってこの人だったんだ!」という発見があったり、「話してみたいな」と思っていた人とたくさん話せたり、とても貴重な時間を過ごすことができました💭

(こういうの半期に1回くらいの頻度でやってくれてるのとてもありがたい......)

配属

新人研修が一通り終わった今、私はkintoneのフロントエンドリアーキテクチャプロジェクト(フロリア)の🌟🌟🌟Miraチーム🌟🌟🌟に配属が決まりました!

希望通りだったのでとても嬉しいです。もりもり頑張ります!🔥

おわりに

入社してから3か月が経ち、新人研修が終わりました。

思い返せばサイボウズの新人研修は、一貫して理念に基づいていて、納得感の高いものが多かったです。

また、意思表示をすれば自分のやりたいことを尊重してもらえる雰囲気があり、 実際、やりたいことをやらせてもらえた場面が多かったです。 そのための質問・説明責任はもちろんありますが、それを踏まえることで、 お互いがきちんと納得できるアクションを取れるので心地よかったです。

入社前のサイボウズのイメージは、BtoBのプロダクトを作ってるからプロダクト自体は使ったことないしよくわからないけど、 技術に限らず社外へのアウトプットが多いためそれをベースにイメージがなんとなく構築されてました。

FEE(フロントエンドエキスパートチーム)とか、PSIRT(セキュリティ専門のチーム)とか、 Pocally(アクセシビリティ専門のチーム)とか、デザインテクノロジストとか、生産性向上チームとか、 専門チームが割と充実していてエキスパートがたくさんいそうだなと思ってました。

働き方もサイボウズ式とか見てる限り、多様な働き方を尊重してくれてるんだなと思ってました。

サイボウズ式 | 新しい価値を生み出すチームのメディア
チームワークあふれる社会を作るサイボウズのメディアです。会社や組織のあり方、多様な働き方や生き方について発信していきます。
サイボウズ式 | 新しい価値を生み出すチームのメディア favicon https://cybozushiki.cybozu.co.jp/
サイボウズ式 | 新しい価値を生み出すチームのメディア

実際、そういう専門チームがいて機能しているし、本当にこんな働き方できるのという働き方をしてる人もたくさんいました。

いいこと・悪いこと含めて、入社してから「えっ、」と思うことには今のところ出会っていなくて、 特筆すべきことはほとんどアウトプットされているという透明性の高さを感じました。(公私内容問わずXに投稿している人が多いので、就活時代も雰囲気を掴みやすかった記憶)

こんな所感を抱いて一旦新人研修・入社3か月目を終えました。これからは配属先でのお仕事、フロントエンド、頑張ります🏋🏻✨

以上、なんの脈略もない感想文とちょっとした意気込みでした。

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